理事長挨拶

 当財団は、旧財団法人霞ヶ浦水質浄化推進振興財団(1992年設立)を名称変更し2012年8月発足いたしました。当時の霞ケ浦は、生活排水や工場排水、畜産排水、鯉養殖、田畑や市街地から雨水に伴う汚染負荷の流入など水質は汚染汚濁が激しい状態でした。遊泳は勿論、魚の生息すら危ぶまれておりました。もう一度遊泳ができ、白魚をはじめ多くの魚が棲める「きれいな霞ケ浦を取り戻そう」と財団が設立されました。水は、あらゆる生き物にとって、欠くことのできない重要な資源です。霞ケ浦の水は、生活用水、農業用水、工業用水として幅広く利用されております。私たちの生活に欠かせない霞ケ浦を守るためにも、汚染水を流入させないことが水質浄化への一番近道なのです。流域はもとより県内の若い世代の水質浄化に対する意識の高揚を図ることが水質浄化につながるものです。今後も、霞ケ浦の水質浄化を願い、その思いを次世代につなげるべく、表彰・助成を推進してまいります。
 また、2017年度より新規事業として、国のスポーツ基本計画に基づき、子供の体力向上、国民のスポーツライフ等を総合的かつ計画的に取り組むべき施策として推進しているところです。当財団もこのような国の動向を踏まえ、今般、青少年の健全育成、スポーツ等を通じた県民の心身の健全な発展という観点から、人々が生涯にわたりスポーツに親しみ、楽しむことができるよう普及振興を図り、明るく豊かな活力ある社会生活の実現に寄与することを目的に事業拡大を図ってまいります。

公益財団法人 本田記念財団
理事長 本 田  理

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